​BLOFとは何か?

図はJOFA主催の「栄養価コンテスト」で、最優秀賞を受賞された農業さんの野菜の栄養価。緑が平均値で、赤が受賞者のもの。糖度が高く。ビタミンCも多い。抗酸化力も高い。そして苦味のもとにもなる硝酸イオンは少ない。

わたしたちの体は、わたしたちの食べたものでできている。食べものを作る農業がもっとも真剣に考えなくてはならないことは、人の心と身体の健康を支えることができるチカラのある農産物がつくれているかどうか?ではないだろうか?

栄養価コンテストを通じてわかってきたこと。それは栄養価が高い農産物は、実のところ味もおいしく、収量も多く獲れている、そして見た目もきれいで、そして農作物自体の体力が高く、すこぶる健康なので、病害虫にも強い。

​栄養価の高い農産物づくりをめざすと、選択肢は絞られ、自然に有機栽培になっていくということもわかってきた。

​BLOFは「栄養価コンテスト」の結果を踏まえ、毎年、進化しています。

JOFAのおすすめが、BLOF(ブロフ)と呼ばれる農法。BLOF=BioLOgicalFarming

(バイオロジカルファーミング)は

生態系調和型農業理論という意味。

①農業の原点に立ち返り、自然生態系の法則を学び、作物が健康に育つために必要な適切な土づくりを行う。

②植物生理(作物の生き様)を学び。作物が、それぞれにそもそ持っている能力を最大限に発揮できるように栽培環境を整える。​

​BLOFは、作物が本来持っている能力を最大限に発揮させることで、栄養価の高い農産物を安定生産することができる農法。

BLOFは使用する肥料を3種類のカテゴリーに分類し、カテゴリーごとにその肥料を使いこなす技術を提案しています。
①土壌をフカフカでする堆肥
②細胞をつくる肥料=アミノ酸肥料(発酵肥料・ボカシ)
③ミネラル肥料(光合成能力向上・生命維持力向上・防御力向上)
それぞれの肥料が作物にどのように効くのかを学び、そしてこれらを使いこなす技術をマスターする必要がある。

①ミネラル肥料ならば土壌分析と施肥設計。

②アミノ酸肥料なら発酵液肥技術。

③堆肥なら太陽熱養生処理。